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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-05-08 第72回国会 衆議院 商工委員会 第32号

しかも工賃、これらについては、別珍のごときは約三分の一、雑綿が三八%、このような中でとうとい命まで奪われたということは、先日私が申し上げたとおりであります。このように、一方では輸出が減り、そして一方では輸入がふえてくる。こういう中でこの輸入はやはり野放しにしておるという限り、どんなに業者の皆さんが努力をしても、はたしてこれらの努力に報いることができるかどうか。

野間友一

1974-04-24 第72回国会 衆議院 商工委員会 第29号

雑綿についても同様で、昨年の七月にメートル当たり七十八円、がこれがいまでは三十円なんですね。これは三八%になっておるわけです。このようにして、みずから織ることによって喜びを感ずる業者が、みずから生産調整をして、そうしてこの生産を減らしていく。しかも、いま申し上げたように、工賃がもうべらぼうに下がっておる、こういう実態なんですね。こういう実情について十分に知っておられるかどうか。

野間友一

1953-06-01 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第4号

パキスタンに対しては非常に割高の原綿を買いつけるというのは、私どもは雑綿買付については賛意を表しておるのでありますが、こういう片一方において非常に不利な日本の受取り勘定の状態をつくりながら、向うからは義務的に六十万俵ないし六十五万俵というような慶大な原綿買付を約束しているように思う。

山手滿男

1952-12-05 第15回国会 参議院 予算委員会 第8号

加藤正人君 パキスタンから雑綿輸入しておるのでありますが、従来はAA制によつて輸入しておりましたけれども、それは完全に操短の目的を果すためにはAA制を置いてはいけない、差支えがあるというので、AA制廃止ということを要望しているのでありますが、それはパキスタンから雑綿輸入することをやめるのだというような感違いから、パキスタン日本に来ておられる代表者が色をなして怒つたということを私は聞いているのですが

加藤正人

1952-11-26 第15回国会 参議院 本会議 第5号

例えば日本輸入すべき雑綿を輸出し得るパキスタン、又インドネシアのように日本輸入するによい物を持つていない所、そうして又フイリピンのように、資源はありまするけれども、本当にまだ経済提携の十分できていない所、いろいろな点がございますが、こういう個生の国に対しまして、あらゆる手を打ちたいと思います。

池田勇人

1952-04-22 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第55号

それも雑綿を入れなければ……。困つておるのは一万錘前後、あるいはそれ以下の連中がかなり最近の設備で困つておる。しかしこのことにつきましても、綿糸価格状態綿花価格変動等から私は立ち直り得る、こう考えておるのでございまして、いたずらに新聞に出た数字で五割、六割今でも出血を見るといいますが、そうたくさん出血は見ておりません。

池田勇人

1952-04-04 第13回国会 参議院 本会議 第28号

そうして、大体、百七十万俵のうち百二十万俵が米綿、五十万俵が雑綿その五十万俵はまだ全部手当ができていない。百七十万俵の原綿を以てしますというと、一月のような十七万七千梱というような生産を挙げますというと、この十月、十一月頃には原綿はなくなつてしまうのです。極端に言えば、その頃になるというと十割の操短をしなくちやいけんような重大な事情になるのであります。

高橋龍太郎

1952-02-15 第13回国会 衆議院 予算委員会 第16号

それから今着ております警察予備隊員服装は、大体全部純毛でございまして、これが七万円ぐらいかかりますが、われわれとしてはある程度雑綿等を入れまして、四万円くらいの服装にいたしたい、こういうような計画であります。これも自動車とか無電機械が軍需だと言えばそうかもしれませんが、自動車通信機械平和産業と言えば平和産業と言えるのであります。被服その他につきましては、これは平和産業と言えましよう。

池田勇人

1952-02-01 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第5号

境野清雄君 それは勿論そうでしようが、大体政府のほうでオープン・アカウントで買うほうがいいというようなことから、昨年度のようなクレジットに対する熱意がなくて、十五ヵ月を十二ヵ月に切れとか、十二ヵ月は九カ月でもいいのだというような機運が政府部内にあることは事実で、そういうようなことがむしろ輸入を、雑綿や何かをたくさん入れるほうが手持外貨の関係上都合がいいというような考えを持つておらないか、こういう意味

境野清雄

1952-02-01 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第5号

境野清雄君 今のに関連して質問したいのですが、ポンドが余つていて、そうしてどうしてもそういうような雑綿やなんかを買う気配が強い。二割五分乃至二割高いものでも買わなくちやならぬというようなことがアメリカへ響くからアメリカの今の綿花のクレジット問題も最近非常にやかましくなつているというような点は政府はあれですか、どんなふうなお考えを持つておりますか。

境野清雄

1951-11-28 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第18号

じやないのですが、さつきの油井君の質問と通産次官の答弁とが食違いがあるようであつたと思うので、油井君おりませんが、一言だけ次の機会にお答え願いたいと思うのは、油井君の質問しておる要点と言いますか、要するに日英通商会談の結果はもう通産省の御承知の通りでありまして、今日ポンド手特が多くなつてドルが不足しておるということから、例えば紡績ならば紡績というものを例にとりましても、どうしても今の情勢で行けば高い雑綿

境野清雄

1951-08-09 第10回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第3号

十四万円のマル公を設定した場合が、十万五千円の原価計算でありますが、それでも五十二セント、八万円のマル公が四十二セントの米綿でありまして、無論雑綿計算も考慮に入れたのでありまするが、それらの点から現在の三十三セント、四セントということを期待して綿糸価格を算定いたしますると、現在の相場よりもなお遥かに下げる余地が残されておるというところに帰着するのであります。

首藤新八

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